2019年7月3日 水曜日 13:48:25
先輩!この話聞いて。4「自転車に空気入れ過ぎちゃった!」
むかーし昔のお話しです。
昔は町内の自転車屋さんと住民が関わり合い深く、いい時代でした。
「お前はたばこ屋のたっちゃんかい」
「たっちゃんのお父さんと昨日話したよ」
「げんき君は元気やなあ。お兄ちゃんの春樹君はもう中学かい」
といった具合に、町内の交流も人情深い時代でした。
僕が自転車のサドルの高さ調整してもらっているとき、
隣のじゅんちゃんが
「おじちゃん、タイヤに空気入れさせて!」
「はいよ!どーぞ!」と心地よい返事。
空気入れは当時最新の「電動ポンプ式」だ。
(自転車屋さんもみんなに見てもらいたくて、上きげん!)
じゅんちゃんも嬉しそうに、タイヤに空気吹き出し口を
差し込んでいる。
ポンポンポンと電動ポンプが動き出す。
プシューと空気が入っていく・・・「パン!」何音?
空気を入れ過ぎて「パンク」しちゃいました。
自転車屋さんが
「じゅんちゃん、パンク修理しておくから、そこに置いといて!」
「代金は300円だよ!母ちゃんにもらっておいで!」
じゅんちゃん「はーい」
なんて、のどかな幼少時代だったんだろう・・・。(しみじみ)
ブログをご覧くださいましてありがとうございます。
***あなたさまにもっと輝く笑顔と元気でいてほしい!***