今年も「和歌山県いけばな協会展」に行ってきましたよ!

今年も「和歌山県のたくさんの流派のみなさん」が

一堂に会し「いけばな協会展」が開催されました。

会場は、近鉄百貨店和歌山店5Fです。

嵯峨御流・未生流・未生御流・未生流(庵家)・

未生流中山文甫会・都未生流・蕉月流・草月流・

花芸安達流・光風未生流・池坊・池坊聖流・

いけばな京花傳・小原流の各流派の「生け花」が

鑑賞できました。

(すーごい!行けてよかったあ~!)

下の写真は「FK甫さん、YK甫さん」の作品です。

桃、しだれ柳、菜の花たちで「桃花流水」を表現。

川の流れの中に「桃の花」が浮かんでいる。

この上流のどこかに「桃源郷」があるんだ。

そして、そこにはもうたくさんの桃花が咲いている。

「もうすぐ来る春本番に高揚と歓喜している」様子を、

この「流れるような生け花」に感じました。

逆に、開花しているのが少しでよかったです・・・。

他の「つぼみ」たちも早く咲きたそう! と、

「春を待つ」私の思いとすごく共感しました。

 

この下の写真は、

大きな流れの中に「凛(りん)」として立つ花たち。

その力強さに「打ち抜かれ」感動しました!

(おお~!これはダイナミック!)

下のこの写真には、名札まで写っちゃってごめんなさい。

でも、これもぜひご紹介させていただきたく思いました。

「松のめでたきを祝うような」スケールの大きな作品だなと、

立ち止まって見入ってしまいました。

(ほんとに幸せな気持ちにさせていただきました。感謝!)

昨年もお話ししたかもしれませんが、

「生け花」は、器・花・木・枝・実・苔・色合いを

組み合わせて、ひとつの作品を(活ける)創作します。

そして完成した中に、活けた方の世界感があり、

見た方も自分の感性で、美しさや壮大な輝き・景色

そして、心まで感じることができます・・・。

(今年も見れてほんとによかったです。)

(ありがとうございました。)

 

ブログをご覧くださいましてありがとうございます。

***あなたさまにおっと輝く笑顔と元気でいてほしい!***

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