愛しの短編話「鶴の恩返し?」その①
「鶴の恩返し」という昔話をご存知でしょうか。
おじいさんに助けてもらった「鶴(つる)」が
人の姿となって、恩返しする「いい話」です。
風流人さんの「鶴の恩返し」をご紹介します。
(すごく感動しました。)
そして、私も3つの話を作りましたので、
続々とご紹介させていただきます。
むかーし昔のお話です。
ある処に、おじいさんとおばあさんが居ました。
おじいさんは山に芝刈りに、
おばあさんは川に洗濯に行きました。
ある日、おじいさんは山で、
ケガをした白い鳥を助けてあげました。
その晩・・・トントントン!!
「誰じゃね?」
「私です。(助けていただいた鶴です。)
おじいさん!今日はありがとうございました。
お礼に旗(はた)を織って差し上げましょう。
でも、決して覗かないでくださいね。」
ガタガタガタ! コトコトコト!!・・・シーン
「あれ、静かになったけど、
おばあさんちょっと見てきてご覧?」
おばあさんは障子を開けて中へ入りました。
「あれま!おじいさん、
私の着物も全部なくなってますよ!」
ほんとに鶴(つる)だったんですか?」
「あれ~、あれはサギだったのかな~?」
こうなれば「鶴の恩返し」も大変ですね!
(発想の転換、おもしろいですね!)
みなさんの「クスッ」っと笑顔、いただきました。
(風流人さん、ありがとうございました。)
みんな!コロナ騒動になんか負けんとこね!
一緒に「自粛」の意識を持っとこな!
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